過保護本丸運営

刀剣乱舞初めて3ヶ月の初心者審神者のプレイ感想、日記。過保護すぎて刀剣男子達にウザがられそうな本丸。

本丸運営~半月の食費が一時間で消えた~


こんにちは、甘酒です。


始まりましたね!
3月1日~3月3日の3日間限定!
鬼丸国綱鍛刀キャンペーン!


新刀剣男子の予想が当たったのも嬉しかったですし
何より鬼丸国綱の声が良い…!
刀剣乱舞といえば、声優の豪華さも楽しみどころの一つですが
今回は CV) 森川智之 さん です、この時点で私は平伏しました。


そしてこのキャンペーンに向けてコツコツと溜めてきた資材を
すべて注ぎこむ決意をし、いざ行かん始めての新刀剣男子鍛刀キャンペーン!




なにこれ



恐ろしいほどに出ない。




200回近く回してもいらっしゃらない。
嘗めてた、新刀剣男子キャンペーン。
熟練の審神者達が覚悟を決めていた意味がやっと分かった。



なんなら課金もした。
諭吉さん一人投入した。



諭吉さん1時間で溶けた。



嘘でしょ、こんなことある?
こんなに来ないことある?
節分イベントで豆集めすぎたせいかな?
鬼丸って鬼を祓ってくれるんじゃないの?あれ?



私のお財布の中で2人目の諭吉さんが
「出番ですか?」て覗いてきてる、ひっこめ。



だめだ、ここで2人目を旅立たせてしまってはもうセーブが効かなくなってしまう。



というわけで、私。
一度冷静になることにしました!



もう資材も底をついてしまったので
このままでは周回の途中、傷ついた刀剣達を治してあげることも
出来なくなってしまいます、それは私の本丸ではあってはいけないことです。
怪我したままの子達を放置なんてできない…


なので、今回のキャンペーン
やや諦め気味に挑もうと思います
きっといつか来てくれると信じて。


もちろん、日課をこなして資材も少し溜まってきたらちまちま回そうとは思っています。
諦め気味なだけで諦めたわけではないからね!


けれど今回、回すことに諦めがついたのには他にも理由があって


ずっと待ってた、探してた。
お前おじいのくせに山篭りしてんじゃねえよとめっちゃ思ってた 



三日月宗近 が来た。



来てくれて嬉しい!!!!!
でも今じゃなくない!!??!!


鶯丸も来てくれた。
浦島くんも来てくれた。
物吉くんも来てくれた。


他にも来てくれた子がいっぱいいた。


鬼丸だって、今回を逃したら今後来てくれないわけじゃないんだし
きっといつか来てくれる(はず)
とにかく今は散財してしまった資材の補充と
新しくお迎えすることが出来た子達のレベリングを
視野にいれつつ、極組のレベル上げを進めて生きたいと思います。



最後に


鬼丸国綱、実装おめでとう!
そしてお迎えできた審神者の皆さんおめでとうございます!





悔しくなんて無いんだからね…

本丸刀剣調査~陸奥守吉行~

こんにちは、甘酒です。
今日も今日とて刀剣乱舞が楽しい。


刀剣乱舞といえば、様々な逸話だったり諸説のある刀が登場し
審神者である私たちと共に正しい歴史を守るために戦っていく
というゲームですが、実際のところこの刀剣達について
ちゃんと知らない、という方も多いのではないでしょうか。



名前は聞いたことがあっても
どんな逸話があって
どんな人が使っていて
どんな道を歩んできたのか



刀帳に多少の記載はありますが、もっと知ることができれば
また違った見方が出来るようになると思いませんか?


実のところ私ももともと「刀剣」に興味があったわけではなく
刀剣乱舞を始めてから、興味本位で逸話だったりを時間の合間に
調べ始めたタイプの人間です。



調べれば調べるほど奥が深くて
刀剣達への興味や理解も深まり
刀剣乱舞のまた違った楽しみ方を発見できたような
そんなワクワク感を得ることができます。



自分の本丸に居る刀剣達のこと、もっと理解したい!



そんなわけで今回は私の初期刀
「陸奥守吉行」について書いていきたいと思います。


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陸奥守吉行を打ったのは「刀工 森下播磨守吉行」
「刀工 森下播磨守吉成」の次男として生まれました。


刀工の家計に生まれた吉行は、後に刀工・大和守吉道に入門、師事し作刀を学び
元禄(1688年~1701年)年間、土佐藩に招聘(しょうへい)され同藩の鍛冶奉行になります。
そして、その際「陸奥守」を受領名として受領しました。


つまり陸奥守吉行というのは刀の名前ではなく
正しくは刀工の名前ということになります。


実際、現在も「陸奥守吉行」という名前の刀は数振発見されており
高知、北海道にある坂本龍馬記念館に展示されている
陸奥守吉行は、坂本龍馬が帯刀していたものとは別のものです


鍛冶奉行として勤めた吉行の死亡時期に関しては不明だったのですが
大阪の地で亡くなったとされています。


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陸奥守吉行といえば、坂本龍馬が愛用したとして有名ですが
実際に龍馬が陸奥守吉行を帯刀していた期間は8ヶ月と短いものでした。



「陸奥守吉行」は坂本家の先祖伝来の刀でしたが
慶応2年(1866年)に兄である坂本権平に龍馬から
陸奥守吉行を送ってくれといった依頼があります。
先祖伝来の刀ですから、送るのにも決断が必要だったことでしょう



龍馬といえば、刀ではなく銃(リボルバー)を愛用していたことでも有名ですが
丁度その頃、龍馬はいつ討たれてもおかしくないほど危険な状況に居ました。
そんな中で兄に送った手紙には



「死候時も猶御側ニ在レ之候思在レ之候」
死が訪れるときも子の刀が傍にあると思えば、心が強くあれる



といった内容が書かれており
これを見た坂本権平は陸奥守吉行を送ることを決め
西郷隆盛を通じ、その時長崎に居た龍馬の元へ届けられることになります
受け取った後の竜馬はとても喜び



京に行くときも常に帯刀している、京の人々に自慢した
兄からの贈り物で、とても誇りに思う



といった内容の手紙を権平へと送っています。
本当に嬉しかったんだなぁ…


そして、陸奥守吉行を受け取ったとされる慶応3年(1867年)3月から
約8ヶ月後の慶応3年(1867年)11月に龍馬は討たれ
陸奥守吉行は坂本龍馬が愛刀し最期を見届けた刀として継がれていくことになります。
ちなみに龍馬が亡くなった11月15日は、龍馬の誕生日でもありました。
悲しすぎる…


その後龍馬の遺品などは坂本家で保管されることとなり
陸奥守吉行も再び坂本家へと戻ることになりますが
大正2年12月、釧路大火で被災し、この火災で龍馬の遺品の多くは失われてしまいます。
陸奥守吉行も、変形し反りを失ってしまいますが
当時の坂本家当主、弥太郎は陸奥守吉行を研ぎ直し、残った遺品と共に
昭和6年(1931年)、京都国立博物館へと寄贈されました。



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刀剣乱舞に実装された陸奥守吉行も龍馬のように銃を持っており
正直最初の頃は銃があるなら遠戦で撃ってくれ!とか思っていましたが
理解度が深まると、あぁそうじゃないんだなぁ…という気持ちになりますね。


戦いはあまり好まない刀剣男子ですが、初期刀の中でも打撃の初期値が最も高く衝力もトップクラスです、統率は全体的に見ても下位になりますが
自分の持つ理想の為に走り続けた坂本龍馬を思うと、そこは持ち主似なのかな、とどこかほっこりしてあまり気にならなくなります。(私だけか?)


陸奥守吉行の刀は総じて同じ名前なので
今後兄弟刀の実装などはあまり期待できませんが
坂本龍馬に愛され、大切に扱われ、最期を看取った彼を
今度は私の本丸で大切にしていこうと思います!

本丸運営~節分終わってから来る鬼系男子?~

こんにちは、甘酒です。
今日もうちの子達は逞しいです。



昨日(2020/02/26)の19時に刀剣乱舞公式ツイッターで
新刀剣男子のチラ見せがありましたね!
審神者になってから初めての刀剣男実装なので
今からとてもわくわくです!



全体シルエットを拝見するのが遅れてしまったのですが
チラ見せ含め今出ている情報からの私の予想を少し書かせていただきます



【全体シルエット】
・頭部にのようなものが見える
・腰元に縛ってあるのか見える上着の袖部分の形状が粟田口のものと似ている
・本体の形状、反りがやや大きく見える


【チラ見せ】
・皮のベルトのような装飾



角、といえば鬼ですが
これにまつわる刀剣でまだ実装されていないのは
鬼丸国綱 と 童子切安綱 です。


天下五剣の鍛刀CP(キャンペーン)もありましたし、この流れでっていうのは
ありえない話じゃないですよね…


個人的には鬼丸っぽいな~という印象。
拵えが鬼丸拵えのように見えること
鬼丸の刀の特徴として、反りが大きいこと


個人的に粟田口が好きなこと


が大きな理由になります。


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ちなみに鬼丸を打ったとされる粟田口国綱は粟田口兄弟の末っ子にあたり
一期一振や薬研、籐四郎兄弟達を打った粟田口吉光は
粟田口兄弟の次男である粟田口久国の曾孫にあたります。


その為、鬼丸国綱は籐四郎兄弟には含まれません。
実装された場合の立ち位置としては叔父になるのかな?


さらにこれは鳴狐も同様です。
鳴狐を打ったとされる粟田口国吉は
籐四郎兄弟を打った粟田口久国の叔父になります。


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その為、今回のシルエットやチラ見せで
やや粟田口っぽいような、ぽくないような…?というのも
あっても不思議じゃないのかなと思います。
ただ一つ疑問点をあげるとしたら、眼帯のようなものがあることなんですよね…


鬼丸や童子切関連で、目の病があったり諸説があがっていたり、というものが
調べても見つからなくて…そこでなにか確信めいたものが見つかれば
また考察も深まるんですが、私には現状ここまでが限界です。
今後の情報に期待ですね!




(新刀剣男子鍛刀CPに向けて資材集めなきゃ…)


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さて、今日の本丸運営です。


昨日との変化といえば、極五虎退ちゃんがLv36になりました!
ひゃ~~~~途方もない~~~~~~


今現在の第一部隊編成は以下です。
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隊長:五虎退(極Lv:36)


薬研籐四郎(極Lv:35)
愛染国俊(Lv;92)
へし切り長谷部(極Lv:35)
鳴狐(Lv:49)
陸奥守吉行(Lv:99)
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今はレベリングと迷子の三日月回収を兼ねて厚樫山をひたすら周回しています。


遠戦に関しては、極短刀組は避けてくれますし
長谷部の両隣にレベリング組を配置することで
打刀の「かばう」で勝利Sの確立をあげることが出来ます。
本当はもう一振り陸奥と交代でレベリングしたいのですが
周回しているのが厚樫山というのもあり安全を取って頑張ってもらう事にしました。



なんでおじいちゃん山に居るんだよ…縁側に居てくれ…



7面のボスマス前撤退も考えたのですが
もう少しレベルを整えてからにしようかな、ということでひたすら登山しています。
なによりほぼ連結も済ませた極組なので機動の調整が難しい…


鍛刀CPに向け手伝い札や依頼札の消費は抑えたいので
なるだけ怪我を負うような出陣や鍛刀等は控え、初めてのCP楽しみつつ頑張りたいです




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余談なのですが、あまりに三日月が来ないので
先日、近所の神社にお参りに行ってきました。
そこで引いたおみくじで



「待ち人子来ず」



そろそろ町内放送も視野に入れたほうが良いかもしれないと思いました。